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Infomation |
◆ 施術時間
月・火・水・金
午前 08:30 〜 12:00
午後 14:30 〜 19:30
木曜日
午前 08:30 〜 12:00
午後 休診
土曜日
午前 08:30 〜 12:00
午後 休診
◆ 休診日
木曜午後・土曜午後・日曜休診
◆ 住所
〒431-3303
浜松市天竜区山東 3834-1
◆ 電話番号
053-925-4636
◆ FAX番号
053-925-4636
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日本柔道整復師 倫理綱領 |
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当院は 公益社団法人日本柔道整復師会の会員です。
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◆腱鞘炎でお困りのあなたへ
【腱鞘炎】で、指や手首や肘の痛みがなかなか取れずに困っている患者様は、たくさんいらっしゃると思います。
どこへ行っても、受ける治療は同じで
・痛いところへ電気を当てる
・外用鎮痛消炎薬の湿布を貼る
・炎症を抑えるステロイド注射を打つ
・指や手首をマッサージする
・痛み止めの薬を処方する
・ギプスや包帯で固定する
・アイシングをする
・安静を保つ保存療法を数ヶ月続けても改善しない場合は手術
以上の様な治療を受けても
・痛みが2週間以上続いている
・痛みが広範囲に広がっている
・痛みや腫れ、熱っぽさが強い
・関節の変形がある
・痙攣するような痛みが何度も起こる
・曲げ伸ばしをしなくても痛みが強い
・スポーツなどをしている時に突然痛くなる
等の症状が続いてしまう事がほとんどです。
【腱鞘炎】は指の使い過ぎで起こることから、
・パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をする人
・スマホを長時間操作する人
・ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人
・グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人
・美容師、理容師、園芸家、庭師等、ハサミを使う人
・主婦
・料理人
・更年期の女性や妊産婦
・文字の書きすぎ
など、手をよく使う職業や動作に多い事が知られています。
痛みのきっかけとしては、
・ペットボトルの蓋が開けようとすると痛む。
・シャンプーやカット、カラーリングやパーマのロット巻きなどで痛い
・フライパンを持つと痛い
・雑巾を絞ると痛い
・手を握ったり振ると痛い
・指や手首周辺が浮腫んでいたり腫れている。
・手首にしこり、骨のでっぱりがある。
・以前に手首の骨折や捻挫をした。
など、指や手首や肘の痛みや腫れが主なきっかけや症状です。
【腱鞘炎】とは、
手指を曲げ伸ばしする時に、腱の鞘(さや)の中を腱が往復するように動きます。この部分の通過障害による炎症を腱鞘炎といいます。
通過障害が起こる原因は、腱の鞘(さや)が肥厚(むくみ等の為に厚みが増す事)したり、硬くなる事によります。
そして、年齢が高くなるにつれて腱鞘の組織が硬くなるといわれていますが、果たして年齢だけが問題でしょうか?
そもそも、
・なぜ、腱の鞘で通過障害が起こるのか?
・なぜ、腱の鞘が厚くなってしまうのか?
・なぜ、腱の鞘とその中を通っている屈筋腱がこすれ合い炎症が起こってしまうのか?
この原因を見つけないと、指や手首や肘の痛みの原因を見つける事ができず、根本的な問題の解決に繋がる治療を施す事はできません。
では、根本的に痛みの原因を取り除く為にはどの様な治療が必要なのか?
それは、上肢を通る4本の異なる筋筋膜経線(アームライン)の交互配列が関係します。
この、上肢を通る4本のアームラインの交互配列は、体軸骨格から肩の4層を通って腕の4区分と手の4つの側面まで走ります。
その為、人間の肩や腕は安定性よりも可動性に向けてデザインされています。
そして、可動性保持の為に特殊な構造を呈し、多くの自由度を保ち、制御と安定性の為に多くの可変ラインが必要となり、結果としてライン間の接続も多くなります。
この様なライン間の接続がスムーズに行われなくなると、筋筋膜経線の滑走性が低下し結合組織の癒着が発生します。
これが、患部の結合組織に異常収縮を発生させ、痛みの根本的な原因となるのです。
レントゲンやMRI等の画像診断では見る事ができない、筋筋膜経線の滑走性の低下や、結合組織の癒着による患部の異常収縮の問題を、きちんと見極められる治療家に診てもらえれば、あなたの腱鞘炎の痛みが、本当に腱の炎症や腱鞘の肥厚からきているものなのか、もしくは、そうではなく筋筋膜経線の滑走性の低下や、結合組織の癒着による患部の異常収縮が原因なのかが判断できます。
病院で「手術が必要です」と言われたとしても
筋筋膜経線や結合組織に対する徒手検査をして、本当にあなたの腱鞘炎の痛みが、腱の炎症や腱鞘の肥厚が原因なのか、調べてみる必要があります。
当院では、
腱鞘炎の本当の痛みの原因がどこにあるのかを、徒手検査によって特定する事ができる特殊な徒手検査と、その特殊な徒手検査によって特定した痛みの原因を施術する
『筋膜リリース』(Medical treatment)
を用いる事で、効果的に腱鞘炎の痛みを改善する事が可能です。
腱鞘炎の痛みの原因である、筋筋膜経線の滑走性の低下や結合組織の癒着による患部の異常収縮、すなわち結合組織の『変性・歪曲』を理解し、それを改善する手技療法を正しく行えるので、私の施術は驚く程の結果が得られるのです。
すでに手術が決まっている方やどこに行ったらいいのか迷っている方は、まずは当院にご相談下さい。
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