◆半月板損傷と言われたら 『半月板が損傷しているから、痛いんですよ』 『注射をして痛みが取れなければ手術をしないと治りません』 と、言われても心配しないで下さい。諦めないで下さい。 関節の中には痛覚(痛みを感じる神経)がありません。 なので、半月板が損傷しても、関節の中には痛覚がないので、痛みを感じるわけはないのです。 これは、膝の関節だけでなく、股関節も肩関節も首や腰にも同じ事が言えます。 『半月板が損傷している事が原因で痛みが出ています。だから、手術をしないと治りませんよ。』 と、言われて手術しても、痛みが取れない事が多々ありますし、そもそも、手術自体する必要がない場合がほとんどです。 なぜならば、膝が痛い原因は膝にはないからです。 実際に当院に来られている方で、半月板が損傷し注射をしても痛みが取れず、手術をしないと治りませんよ。 と言われた患者様が、手術をせず手の施術のみで痛みが取れています。 手による施術で、半月板の損傷は改善できませんが『痛み』を取ることはできます。 半月板が損傷しているという『構造的な問題』と、 膝の痛みという『機能的な問題』は、別問題なのです。 膝以外を治療することで、膝痛を改善する専門外来があります。 石川県にある加茂整形外科医院の加茂淳先生です。 加茂先生は、「軟骨が傷んでいても痛くない人もいれば、半月板の手術をしても痛みが取れない人もいる。その人が痛いと言ったら、それが痛み」と話しています。 実際に、60歳以上の約4割が、膝に損傷があっても痛みを感じていないというデータもあります。 加茂先生は、まず痛みを取り去ることが重要と考えています。 加茂先生は、膝だけでなく脚全体から痛い場所を見つけていきます。 加茂先生は、「膝周辺の筋肉が突っ張っていて、 膝周辺の筋肉が傷つくと緊張状態になり血管が収縮する。そして血液の流れが悪くなり、発痛物質が出る。その信号が脳に届き痛みを感じる」と言います。加茂先生は、多くの膝痛の原因が関節内部の損傷ではなく、膝周辺の筋肉の痛みにあると考えています。 上記の様に、膝が痛い原因は膝にはないというドクターもたくさんいらっしゃいます。 当院では、 膝の痛みの原因がどこにあるのかを、徒手検査によって特定する事ができる特殊な検査と その特殊な検査によって特定した痛みの原因を施術する 『筋膜リリース』(Medical treatment) を用いる事で、効果的に膝の痛みを取る事が可能です。 痛みの原因である、筋膜の癒着による滑走性の低下、すなわち結合組織の『変性・歪曲』を理解し、それを改善する手技療法を正しく行えるので、私の施術は驚く程の結果が得られるのです。 まずは悩んでいないで当院にご相談下さい。 |
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